2004年11月23日

ガープの世界

ガープの世界[The World According to Garp]
/ ジョン・アーウ゛ィング[John Irving]

基本的に、翻訳物の本って、登場人物の名前がカタカナになっていて、名前から顔のイメージがしにくい(日本語だと、何となく顔が浮かぶ、ってことない?)から、読むのが苦手で今まであまり読んだことなかったんだ。

だけど、確かテレビの番組で誰かが「ジョン・アーウ゛ィングの本は面白い」というようなことを言っていて、最近本を読んでないし、試しにと思って文庫本で買ってみたんだけど、かなりはまっちゃった。

まず、やっぱり、初めのうちは登場人物の名前を覚えるのに一苦労したんだけど、読み進むにつれてスーッとイメージできるようになってきた。
物語としては、要は一人の男『ガープ』が生まれる経緯から死ぬまでのストーリーなんだけど、当然、生まれるには生まれて来た経緯として母親と父親の関係があり、幼少期から青年期にかけての生き方があり、恋をし結婚をして、妻と子供たちとの関係があり、本人が死んだ後には、彼に関係した人たちの人生が続いているということを、基本的に時系列に沿って語られていっているんだ。

誰にでもある人生と、誰にでもあるそれぞれの特殊性と、誰にでもある不幸。

物語って面白いなと純粋に思えたんだ。
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posted by ともぱぱ at 14:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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